こころ。

2006年7月23日
昔の写真を引っ張り出して
ちょっとため息をつくんだ
別人の自分が笑っているから

そして思い出すんだ あの唄を
涙を流した あの唄を 
今でもちゃんと覚えてる
優しい何かに包まれたあの場所で
自分が存在していたこと

そして 今
ちょっと疲れた自分が
あの人にもう1度会いたいと思う
あの写真の隣のあの人に

1時間。

2006年5月17日 日常
不機嫌なボクを見て見ないフリ
作った笑顔で本気を吐いた
深い底なし沼で泳いでいたって気づいたのは
もぅ すでにキミと出会ってから
罪悪感に浸るヒマもなく
次々とボクの肩に圧し掛かる
悲しみと喜びとその他諸々
耐え切れなくは無い
だけど 苦しくて仕方ないソレは
いつのまにかボクのモノになっていた
目はキミを追い 口はキミの名前を
覚えてしまった感情に 嘘は付けない
知らないと誤魔化すことができたなら
簡単に生きていられるのに

2月22日の日記

2006年2月22日 日常
怖い

ボクは笑っていたのに

怖い

ボクは呼吸をしているのに

知らない所で過ぎていく時間が

あまりにも残酷で

涙を流す余裕すらなかった

怖い

本当の最後が誰にでもある

怖い

いつしかボクもそうなるんだ

それは気にしない

あなたが

あなたがそうなってしまうのだけは

ボクはどうしようもなく痛い

考えるなんてことは必要ないんだケド

どうしても考えるその現実を

ボクはまだ受け止められないでいる

小さな子だって解っていることを

解らないと言う自分が痛い

いつしかボクも

いつしかボクも

思うコト

2006年2月17日 日常
言葉にして 考えるケド

声になる手前で 飲み込んだ

伝えたいことも 伝わるハズがない

立ち尽くすボクに

言いたいコトだけを 言ってのけるキミに

黙れと一言

思ってもないコトだけは 声になる

後からボクは自己嫌悪

知らないでいてくれるコトに 安心し

知らないといわれると 不安になる

不安定で無いのも強請りボクには荷が思い

解って欲しいと願うコトに

命を懸けてもいいだろう?

2006年2月12日 日常
自信があるわけでもないし

誇れるものもがあるわけでもないし

取柄だってなんにもないボクでも

今ここで生きている

馬鹿にされても

否定されても

事実はちゃんとここにいるボクだから


手を必死に挙げて主張し続けるコト

泣きじゃくって認めてもらうコト

疲れてしまったけど

意味の無いことだと知った時

心のソコから救われた気がしたんだ


見つけてもらうために生まれてきたわけじゃない

見つけるためにここに来た

知らないことに怯えないで

手を伸ばせば 届くから

自分に負けないで

すごくシンプルなことだから

思いつめないで

学校

2006年1月14日 日常
始業ベル 走って上る階段も
日差しの眩しい教室も
そこにはいつも僕達が

休み時間 笑い合った友達も
先生に怒られた放課後も
今では最高の思い出

手を伸ばすとホラ
届くでしょう 君の手に
同じ空の下出会って
ここまで歩いて来た
握り締めた手を 高く翳して
また一歩踏み出す

白いチョーク 傘の下の名前も
キミとすれ違う風も
いつも青春感じてた

長い廊下 喧嘩したあの時も
涙流したあの唄も
全ては今日のため

振り返るとホラ
見えるでしょう 僕達が
同じ空の下出会って
今日という日を迎えた
自信に満ちた目を輝かせて
また一歩踏み出す

そんな悲しい顔しないで
僕らはずっとこの空の下にいる
だから 忘れないと約束して−・・・

明けまして。

2006年1月5日 日常
明けまして。
夕暮れ 小雨の公園の

ブランコだけが音を立てて

ボクの代わりに泣いていた

長い影 カラスが呼ぶ時

知らないフリをして歩いた

その道を思い出せないでいる


いつもなら帰る場所へと

辿り着く道も

今ではもぅ ボクを迷わせるだけ


狂って泣いたあの時も

本気で笑ったあの場所も

ボクの心の奥にある

なくなることのないと知ったソレは

安心させてくれるものだった

寒い。

2005年11月29日 日常 コメント (1)
暗い部屋 月たちの明かりだけで

いつしか トキが経って ボクがいる

深爪をしたのも キレイに直った

知らない間に ここにいた

なんて無責任なこと 呟いてみたり

寒い部屋 暖かい布団に包まって

いつしか 眠ってる ボクがいる

夢を見たのも 起きたら忘れた

知らない間に ここにいた

なんて驚いても 本当は知っていた

叶えたい夢なんだ ボクの一生の

息絶えるまでの 使命なんだ

忘れたふりしても 気づいてるだろう

見えないふりしても すぐ目の前にある

理由なんてないんだ 存在だから

ほら まだ長い道が残ってる

飛ぶ。

2005年11月20日 日常
ふゎふゎ

雲 風船 

綿菓子にシュークリーム

ふゎふゎ

甘い甘いソレは

貴方の心

ちょっと触れただけで壊れそうな

でもやっぱり甘い甘い

ピンク

ソレは僕の色じゃない

ふゎふゎの色

ソレは僕の色じゃない

キミの心の色

涙の中心



涙の色

ソレは僕の色

悲しげな

儚げな

僕の色

ふゎふゎ

違う 違う 違う―――

真っ暗。

2005年11月16日
いつの間にか いつの間にか

ここまで来ていた

そんなつもりは始めから無かった

知らない時間 知らない自分

傷だらけの身体は 自身にはならず

ただただ痛み 涙が出るだけだった

僕は変わってしまった

疲れてしまった

知らない間に歳をとりすぎた

助けてくれなんて言葉も忘れて

空を仰いだりしたらわかる

自分がどれだけ小さいか

気づいた。

2005年10月27日 日常
少しの弱音と

たくさんの愛に

涙が流れたトキ

ボクは大きくなった気がした

閉じ篭ってないで

勇気を出してみたトキ

不思議と上を見ていた

自信という名の顔は

自然と笑顔になるもんだ

耳を済ませてごらん

目を凝らしてごらん

誰かの声が聞こえるから

大事な人の大事なSOS

ボクと同じ声

大切な唄

大切な景色

今も昔も変わらないで

ずっとそこにある

弱音と愛と涙と
ここにいるという印。
みんな寒さに負けてるんだね

暖かいものを求めて

視野狭くなりすぎだよ

回りをみてごらん

暖かいものなんて探さなくても

すぐキミの隣にあるだろう

雪が降ればいいななんて

笑って言えるヒトがいるだろう

少し手を伸ばせば

少し前に進めば

そこは別世界みたいに

キミを暖かくしてくれるだろう

それをね伝えたいんだ

でもねボクのこと見てる余裕ないだろ

知ってるンだ

知ってるンだ

誰だって暖かいんだ

みんな知らないだけ

気づいてないだけ

キミもほら胸に手を当ててごらん

暖かいだろう

そぅボクだってねぇ

ボクだってねぇ

寒くなると。

2005年10月20日 日常
心の中にはいっぱいあるのに

言葉にできないキモチなんです

伝えたいのに伝えられなくて

頭の中混乱で余計に虚しい

いつもの自分じゃないよと言われ

始めて気づいた

本当の自分ってなんだっけ?

憂鬱な朝 眩しい日中

1番キレイなのは夜の光

誰も気づいてくれない

でも待ってるわけでもない

自分から遠ざけてるわけでもない

心の中にはいっぱいあるけど

言いたい人がいてくれないんです

伝えたいのに伝えられない

切羽詰って余計に切ない

いつもの自分じゃないよと言われ

始めて気づいた

本当の自分ってなんだっけ?

晴れの日 曇りの日

1番すきなのは雨の日

今の何が不満なんだろう

本当の自分ってなんだろう

それさえわかれば

伝えられそうなのに

やっぱり。

2005年10月16日 日常
楽しくも無くて

嬉しくも無くて

悲しくも無くて

寂しくも無くて

なんにもなくて

ただあるのは

あの日の唄と

今の自分と

秋の冷たい風と

もうすぐ月食な月と

それからなんだっけ?

あの時は

両手イッパイにあった

守りたいものも

軽くなってしまった気がする

背負ったリュックの中身も

空っぽに等しくなった気がする

なんでだろうなぁ

スケジュール帳も日記帳も

無意味になった気がする

守るべきものが欲しいな

あの時のように

両手イッパイの守るべきものを

笑顔で守ってみたいな

恐れる。

2005年10月14日 日常
今 自分が1人になりたい時

だからとと言って 

人を避けることもできずに

愛想笑いばかりを振りまいていた

なにもかも面倒臭くて

話すのも笑うのも想うのも

そんな自分が大嫌い

拾ってきたもの一気にブチ撒いて

唖然と立ち尽くすのみ

大事なものも守りきれない自分が

やっぱり大嫌い

この大きな沼から這い上がるには

キレイな水と

それだけの力と

あと何が必要だっけ??

お久し。

2005年10月11日 日常
恥ずかしがり屋なボクも

貴方の笑顔で微笑んだ

回想したって意味が無いコトを知り

短時間で伝えたいことだけを

端折りまくって伝えたっけ

もぅ必死で

ボクの現在なんて貴方には関係ないのにね

知ってほしかったんだ

本当は側にいて

この空の下

季節を感じたり

ちょっとは喧嘩したり

笑いあったり

したいんだケド

叶わない夢だから

この一時を有効に
キミのために唄作ってるよ

僕等1つになって頑張ってるよ

自分の夢をかなえるキミと

ワケも無く旅に出るキミと

3年間

短い短い3年間だけど

笑い合い、泣きじゃくった日々は

絶対忘れられないものだから

その想いを込めて

僕等1つになって唄作ってるよ

ありがとう

ありがとう

もしこの想いが通じたなら

僕等のこと忘れない

僕等も絶対忘れない

残りを指折り数えても

悲しいだけだから

これからの毎日を

ちょっとずつ楽しく

有意義に

ちょっとでもキミの側に

街で・・・。

2005年10月2日 日常
この狭い 世界の中

ココだけの ルールに縛られて

僕等は 作り笑いばかりを

キレイに整頓する

語りだけの喜びと 嘘の涙と

そんなコトせ今はもぅ忘れてしまった

当たり前だと思い込まされて

心の中は水浸し

後で気づいた 僕らは天邪鬼

前に向かって 走っている人達

僕らは ソレを見送った

少し 後戻りがしたいから

回れ右をして 眼を閉じる

知らない顔と 知らない声と

そぅだ やっと思い出だした

当たり前だと思い込んでいた

自分の首を 絞めていた

今 やっと気づいた

僕らは天邪鬼

お人よしと涙。

2005年9月29日 日常
あの時の一言を

まだ信じられずにいる

涼しい風の秋の日

『もぅ1度 暖かくなったら旅立つよ』

キミは笑顔でそう言った

あたしの前でそう言った

あたしの身勝手だとしても

悲しさを半分に苛立たしさも混じって言った

『ウソダロウ』

それでもキミは

『サヨウナラは言わないよ』

気づいてた 解ってた

キミが泣いてなかったから

あそこはあたしも良く知っている

キミには合ってないと知っている

2人の居場所はここだとも知っている

『忘れないさ』

それでも行ってしまうんだね

気づいてた 解ってた

全てキミのせいじゃない

もう少し もう少しだけ待って

冬の間だけ

あたしも笑顔でこの手が振れるように

いってらっしゃいって言えるように

あの時の一言を信じられるように

孤独

2005年9月28日 日常
キミがあの時言った 

笑って言った

『コドク』

ボクの腕は

そんなに大きくなくて

抱きしめてやることが

できなかった

その孤独

涙は不思議と流れてなかった

キミの頬

変わりにボクが

泣いていたから

『孤独じゃない、孤独じゃない』

と何度も語った

いつかは躊躇わず

もう少し上手く

ボクの存在を

示したい

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